2010年1月30日土曜日

Compressive Sensing

噂の Compressive Sensing の講演資料(cs-tutorial-ITA-feb08-complete.pdf)をざっと斜め読み。正直よく分からんけど、L1 minimization とか、Total-variation となんら変わらない感じなんですが。

オレオレ解釈では L1 だとか TV だとかの norm が小さくなるような空間に写像して、L1やTV optimization により信号を復元、逆写像により元の信号を復元するというのがエッセンスっぽい(自信なし)。写像先の空間での sensing が容易にできる場合には良さそうだ(sensing する空間と L1 とかで制約を課す空間は別で良いぽいけど)。そうじゃない場合は、Compressive Sensing というよりも、ただの写像して L1 や TV の最適化してるだけだよね。写像してL1、写像してL1、とか唱えてると良いアイデアが浮かぶかもね。

TVは凄いんだけど、ノイズが多くなってくるとTVだけではうまく収束しなくて、もう一歩賢い方法が欲しいよな。L1でのoptimizationを前提に問題を捉え直すと、sense すべき情報は変わってくるかもしれない(その辺に geometric なガイドラインを与えようとしているのかもしれんが、いまいち、、、)。深い意味も無く計算が速いからとL2を使ってる問題も、L1で考え直すと世界が開けるかもしれない。

時間がとれたら勉強しようと期待していた CS だが、ちらっと見た感じではいまいちな感じ。 L1 の面白さを再確認しましたけど。どうしようかな、もっとちゃんと勉強すべきかな、、。データ削減は良いけど、トータルの消費電力が増えるのは嫌だしな。HW的なギミックと Compressive Sensing がうまく嵌まれば面白そうだけど。

PowerWords

iPad の SDK のダウンロードがなかなか終わらないので、英単語の勉強中。つい先日、某ブログに触発されて英単語の勉強を始めた。ちょっと控えめに PowerWords 8000 を選択。いつも英辞郎のお世話になっているのでALCの教材にした。教材のできはまあそこそこで、記憶するための機能は正直使えない。
  • 単語と日本語をペアにして表示(音声で英単語)
  • 単語を表示し(音声で英単語)、日本語を3択
  • 日本語からスペリング(4文字の候補が出るのでわりと簡単)
  • 日本語からスペル選択(うざい)
10単語について上のシーケンスをこなす。間違えると適当な順で再出題される。まあ、悪くはないけどさすがに10単語でなおかつヒントが多いので、簡単にクリアできてしまう。しかも、クリア後単語リストを見ると結構覚えてない、、、。結局、自分でブラックリストに登録して(この機能があってよかった)、ブラックリストを睨んだり、ブラックリストの読み上げ機能を使って寝ながら聞いたりして覚える。

ブラックリストの単語のみのヒアリングゲームがあると良かった。僕ならその単語だけ抜いた文章の穴埋め問題を、音無しで解く。

だいたいブラックリストが 60-100 単語になるように進めている。それ以上長いと復習に10分以上かかってしまってうんざりする。ブラックリストの消化率は20〜30/日ぐらい。ブラックリストの滞在時間は長い物で3-4日という感じだ。このペースだと Level 7 は結構わかる単語が多いので一回100〜200ぐらい進められる。一週間もあれば1 Level (1000語) 終わる計算だ。12000語も近い(か?)。

単語学習のメリットは進捗が目に見えて分かることではないかと思う。知らない単語が一応知ってる単語に変わる。とりあえず覚えて損はなかろう。でも、8000語レベルは余裕なはずだったんだが、、、。もうちょっと効率が上がってきたらブラックリストを長くするかな。

2010年1月29日金曜日

iBooks

噂の iPad が発表された。いろいろと評価はあふれているが、結果的には微妙な感じである。個人的には、
  • (日本人的には)重すぎるのでは?
  • PC の置き換えは出来ないので、会社とかに持っていくのはつらい。(そもそもセキュリティ上持ち込みが禁止されそうだ)

そんな本質的ではない理由で、あまり使わないと思う。まあ、気合いの入った新しいフォームファクターの製品が増えることは歓迎だ。発表後すぐに購入可能だったら、間違いなく買ったと思うんだけど。ウェブブラウズとメールがメインのユーザーはぴったりなので、ちょっと遊んでヨメさんにあげようかな。

正直見るべき点のない商品ではあるが、eBook リーダーとしては成功しそうだ。iPad がというよりも、まず iBooks が、である。iTunes の様に PC, Mac 上で iBooks が展開されるだろうし、そうなると iPad なんて持ってなくても PC と iPhone 用に iBooks で本を買ったりしてしまいそうだ。ブックマークとかアノテーションとかは結構重要だと思うので U/I も重要だ。できれば audio book とも連動してほしい。iPad は must have な商品では無いが、better to have な商品ではある。iPhone ほど成功はしないだろうけど地味に売れ続け、そしていつのまにか我々は iBooks から離れられなくなってしまうのだ。で、ついでに iPad も買う。

iPad はただの eBook リーダでは無いとはいえ、結局重要なのがサービスだと考えるとやはり eBook は重要な鍵である。 AppStore はあまり期待はしてないけど、新しい形のデバイスなので、ゲームだとかちょっと便利なアプリとかは利点を生かした面白い物が生まれるかもしれない。iPhone ほど数は出ないだろうが、そこを逆に活かして適正な価格維持に対する方策が生まれると良いね、、、。

あと、まだすぐには売りもしないのに発表するってのは、何ですか、交渉のネタにするんですかね。是非、今年は赤字になりそうだと噂の漫画業界を口説き落としてほしいですね。 まあ日本発の漫画に強い eBook ってもの出てきてほしいけど、そういうことのできる人って日本にはいないんですかね。たいしたビジネスチャンスではないのかな。

とまあ、すぐに Buy Now できなかったのでそんなことを考えた。もちょっと軽くしてほしかったな。